とってもかわいいハンドメイドアクセサリー、お値段もお手頃なものが多くその日のファッションに合わせて色々な物をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
ハンドメイドアクセサリーといえばオリジナルのデザインで自分好みに作成したり、世界に1つだけのデザインで作家さんに作ってもらったり、など既製品にはない魅力がたくさん詰まっていて大切に扱われる方も多いかと思います。
しかしあまり知られていないのが『お手入れ方法やクリーニングについて』、今回は可愛いハンドメイドアクセサリーのお手入れ方法についてご紹介いたします。
基本的なお手入れ方法
まず、ハンドメイドアクセサリーは細かいパーツが多く、繊細な作りの物がほとんどです。
お手入れの際にも無理な力は加えず、優しく取り扱いください。
素材によってお手入れ方法は異なります
アクセサリー素材はゴールド、シルバーはもちろんメッキやアルミ、チタン、天然石やレジン、布素材など様々なパーツが含まれます。
どのような素材が使用されているかよく確認しお手入れを行いましょう。
アクセサリーは油分、水分などにとても弱いものが多いです
何気なくつけているとあまり気にすることも少ないですが、アクセサリーパーツは油分、水分などに弱いです。
取り外した後は柔らかい素材の布で優しく汚れをふき取っておきましょう。
高温・多湿・直射日光の当たる場所での収納は避けましょう
アクセサリーはとても繊細です、湿気はサビや黒ずみの元となったり、高温・直射日光の当たりやすい場所では紫外線による劣化なども激しくなります。
できるだけ涼しく暗い場所で蓋つきのアクセサリーケースなどに収納しておきましょう。
汚れが気になる場合
汚れが気になる場合には中性洗剤を使用し、優しく洗い流します。
アクセサリーは水分に弱いので乾燥の際には柔らかい布で水分をふき取り、ドライヤーの冷風などでしっかり乾かしましょう。
* 素材により適さない場合もございますのでよくご確認ください
黒ずみを落とす方法
素材にもよりますが、貴金属磨きクロス(アクセサリーを磨く布)で優しく磨き上げることにより黒ずみをおとし綺麗に戻すことができます。
天然石やレジンなどはクロスと相性が悪いことが多いので注意しましょう。
また金属部分をいくら磨いても綺麗にならない場合には皮脂や汗が浸潤し、中の金属からサビの出ている場合があります。
そのようなネックレスなどは切れやすいのでパーツを交換しましょう。
劣化も味として楽しめます
アクセサリーは空気に触れるだけで劣化することの多い繊細な物です。
いくらお手入れをしていてもある程度使うと必ず劣化が見られます。
アンティーク調のデザインであればそれもまた長く使った味として楽しむことが可能です。